神戸・旧居留地レトロビル



朝方、ひとしきりどしゃ降りが続き、六甲山から森の香りがやってきた雨上がりの金曜日。


芦屋市から神戸の三宮・元町あたりへは電車で7分。


阪神淡路大震災からの復興に予算も時間もかかりすぎているおかげで、逆に昭和の古い街並みが残っている神戸。ようやくJR三ノ宮駅前の大規模再開発事業がスタートするものの、正直なところあまり高層化や、他の都市と同じような誘致政策はしてほしくない。


ちなみに「三宮」という地名、


JRが「三ノ宮」という表記

阪急・阪神・市営地下鉄などは「三宮」


と表記されています。JRの前身が、読み間違いを防ぐためにあえて「ノ」を足したそうです。



給料日前日の平日というのに、いつになく人出の多い三宮・元町を抜けて、旧居留地を散歩がてら歩くのがいつものコース。


東京や大阪のレトロビルは金融や商業のビルになりますが、神戸ではやはり港、貿易に関するレトロビルが数多く残り、賃貸で入居することも可能な物件が多いようです。





上から、神戸郵政ビル、商船三井ビル、海岸ビル、旧居留地38番館

どんな高層ビルより魅力的に映ります。



大阪の御堂筋も、通りに面したビルは最近建てられたものであっても歩行者のためのスペースや全体装飾がよく考えられてあって、ヨーロッパの都市整備、大通りの概念感覚を受け継いでいるように思います。それに比べると普段、私が日常的に生活している東京の渋谷駅周辺は壊滅的ですね。。。あれは渋谷の再開発が完全完了したところで、何の秩序も美的感覚もない街のままだろうなぁと。「つぎはぎ」のTOKYO CITY をよく表しています。


神戸市・芦屋市といったエリアは人口減が問題視されていますが、それは税収的な問題でしょう。生活空間にゆとりがあったり、自然を大切に維持できる方が私は良いと思いますので、税収をカバーできるアイディアや何かを今後作り出していける若いブレインを大切にしていきたいですね。私の住む芦屋市の市長は日本最年少当選を果たしましたが、これからの日本を変えていくのは、こういった流れでしょう。大阪の動きとともに「やはり西から」既得権益を壊していきたいです。


「少数精鋭」


こういうイメージはとても好みです。


ー maki





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